アマンの姉妹ブランド「ジャヌ東京」にあるダイニング、ジャヌグリルで子連れランチを楽しんできました。

この日は娘と一緒。案内されたのは、窓からの景色が美しい開放感のあるお席。
娘は、サービスでいただいたふかふかのミルクパンに夢中で、
指先でツンツン確認しながら、あっという間に完食。
そして大好きなポテトもぺろり。おいしいものには正直です。

感動レベルのシーザーサラダ
今回のランチはコースを利用。
前菜にはシーザーサラダを選びましたが、これが驚きのおいしさ。

これまで数々のホテルやレストランでサラダをいただいてきましたが、
人生で一番おいしかったシーザーサラダかもしれません。
しっとりとした葉野菜に、たっぷりと削られたチーズとソースのバランスが絶妙で、
「サラダ目当てでもまた来たい」と思えるほどの感動でした。
メインは黒樺牛のランプステーキをチョイス
メインディッシュはせっかくなので、黒樺牛のランプステーキにアップグレード。
しっかりとした肉質ながら、やわらかく旨味のあるお肉にうっとり。

娘には付け合わせのフライドポテトやお魚を取り分けたり、
持参したベビーランチとあわせて、親子で楽しくシェアできました。

デザートは少し外国人向けのお味

コースのデザートは、外国人の好みに寄せた印象で、
繊細な和の甘さを好む日本人にはやや重たく感じるかもしれません。
ただ、同じジャヌ内のパティスリーでは、
より日本人好みの繊細なケーキやスイーツが揃っているので、
食後に移動して楽しむのもおすすめです。
サービスはグループ内でも群を抜く心地よさ
ジャヌ東京の他の店舗(例:メルカート)では、
時折サービスが追いつかない場面もありますが、
ジャヌグリルのスタッフは新人の方も含めて接客がとても丁寧で安心感あり。
子連れでもリラックスして過ごせる空気感があり、
ホテルのホスピタリティをしっかり感じられました。
ベビーカー入店&おむつ替えスペースも完備
店内にはベビーカーのまま入店可能。
騒がしくならないか少し心配でしたが、
ランチタイムは周囲も比較的カジュアルな雰囲気で、気兼ねなく過ごせました。
また、ホテル館内にはおむつ替えスペースもあり、
小さな子ども連れでも無理なく食事を楽しめるのが魅力です。
おわりに:ホテルの優雅さとママ目線のやさしさ
ジャヌグリルは、美食を堪能できるホテルダイニングでありながら、
ママ目線にもやさしい環境が整っている、貴重なお店。
子どもとの思い出づくりにぴったりのランチタイムになりました。